巻6−978  雑歌   作者: 山上憶良


  
項目 内容
原文 士也母 空応有 萬代尓 語続可 名者不立之而
訓読 士やも 空しかるべき 万代に 語り継ぐべき 名は立てずして
仮名 をのこやも むなしかるべき よろづよに かたりつぐべき なはたてずして 
参考



二口解釈
・男と生まれてt空しく終わって良いものか、万代に語り継いでゆく名を立てることなしに。


・男子たるもの名を立てるべき


キーワード
辞世の歌


万葉集のページ<