6−981  雑歌   作者: 大伴坂上郎女


  
項目 内容
原文 猟高乃 高円山乎 高弥鴨 出来月乃 遅将光
訓読 かり高の 高円山を 高みかも 出で来る月の 遅く照るらむ
仮名 かりたかの たかまどやまを たかみかも いでくるつきの おそくてるらむ 
参考



二口解釈
・狩をする高円山が高いからか、月の出てくる時間が遅いようだ。


・山が高いので月の出が遅い


キーワード
月の歌


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