6−995  雑歌   作者: 大伴坂上郎女


  
項目 内容
原文 如是為乍 遊飲与 草木尚 春者生管 秋者落去
訓読 斯くしつつ 遊び飲みこそ 草木すら 春は生ひつつ 秋は散り行く
仮名 かくしつつ あそびのみこそ くさきすら はるはおひつつ あきはちりゆく 
参考



二口解釈
・このようにして遊び、飲みをしよう、草木ですら春は芽を出し、秋には散ってゆくのだから。


・一度の人生を楽しく遊び飲もう


キーワード
人の世の歌


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