巻6−998 雑歌 作者: 船王
項目 内容 原文 如眉 雲居尓所見 阿波乃山 懸而榜舟 泊不知毛 訓読 眉のごと 雲居に見ゆる 阿波の山 懸けて漕ぐ舟 泊り知らずも 仮名 まよのごと くもゐにみゆる あはのやま かけてこぐふね とまりしらずも 参考
二口解釈
・雲のあるところに遠く眉のように見える阿波の山、それに向かって漕ぐ船は何処に泊まるのか分からない。
・阿波の山を目指す船は何処に泊まるのだろう?
キーワード
船の歌
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