巻8−1421 雑歌 作者: 尾張連
項目 内容 原文 春山之 開乃乎為里尓 春菜採 妹之白紐 見九四与四 訓読 春山の 咲きのををりに 春菜摘む 妹が白紐 見らくし良しも 仮名 はるやまの さきのををりに はるなつむ いもがしらひも みらくしよしも 参考 二口解釈 ・春山で花が咲き茂っているところに春菜を摘む妻の着物の白い紐を見るのは気持ちのいいものだ。 キーワード 季節の歌、春の歌 万葉集のページ<