巻8−1427  春雑歌   作者: 山部赤人


  
項目 内容
原文 従明日者 春菜将採跡 標之野尓 昨日毛今日母 雪波布利管
訓読 明日よりは 春菜摘まむと 標めし野に 昨日も今日も 雪は降りつつ
仮名 あすよりは はるなつまむと しめしのに きのふもけふも ゆきはふりつつ
参考



二口解釈
・明日からは春の菜を摘もうとした野に、昨日も今日も雪が降っている。


・菜を摘もうとした野に雪が降っている

キーワード
春の歌、季節の歌、雪の歌


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