巻8−1434 雑歌 作者:大伴三林
項目 内容 原文 霜雪毛 未過者 不思尓 春日里尓 梅花見都 訓読 霜雪も いまだ過ぎねば 思はぬに 春日の里に 梅の花見つ 仮名 しもゆきも いまだすぎねば おもはぬに かすがのさとに うめのはなみつ 参考 二口解釈 ・霜も雪も未だ残っているのに思いがけず春日の里で梅の花を見て春に気がついた。 ・もう春になっていた キーワード 季節の歌 万葉集のページ<