巻8−1440 雑歌 作者:河辺東人
項目 内容 原文 春雨乃 敷布零尓 高円 山能桜者 何如有良武 訓読 春雨の しくしく降るに 高円の 山の桜は いかにかあるらむ 仮名 はるさめの しくしくふるに たかまとの やまのさくらは いかにかあるらむ 参考
・高円の山:奈良市東方の山
二口解釈
・春雨がしきりに降っているので高円の山の桜はどうなっているだろうか。
・雨で高円の桜はどうなっているだろう
キーワード
花の歌、雨の歌、春の歌
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