巻8−1441 雑歌 作者:大伴家持
項目 内容 原文 打霧之 雪者零乍 然為我二 吾宅乃苑尓 鴬鳴裳 訓読 うち霧らし 雪は降りつつ しかすがに 我家の園に うぐひす鳴くも 仮名 うちきらし ゆきはふりつつ しかすがに わぎへのそのに うぐひすなくも 参考
二口解釈
・空を曇らせて雪が降っている、その一方で私の家の庭では鶯が鳴いている。
・雪が降るなか鶯が鳴いている
キーワード
早春の歌、雪の歌、季節の歌
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