巻8−1462  春相聞   作者:大伴家持


  
項目 内容
原文 吾君爾 戯奴者恋良思 給有 茅花乎雖喫 弥痩爾夜須
訓読 わが君に 戯奴は恋ふらし 賜りたる 茅花を喫めど いや痩せに痩す
仮名 わがきみに わけはこふらし たばりたる つばなをはめど いややせにやす
参考
・紀女郎に大伴家持が応えた歌。  

二口解釈


・茅花を食べても日に日に痩せる