巻8−1526  秋雑歌   作者:山上憶良


  
項目 内容
原文 玉蜻蜒 髣髴所見而 別去者 毛等奈也恋牟 相時麻而波
訓読 玉かぎる 髣髴に見えて 別れなば もとなや恋ひむ 逢う時までは
仮名 たまかぎる ほのかにみえて わかれなば もとなやこひむ あふときまでは
参考
・山上憶良の七夕の歌。  


二口解釈

・会ってすぐ分かれたら又会う日まで思いが募る