巻9−1665  雑歌  作者: 不詳


  
項目 内容
原文 為妹 吾玉拾 奥辺有 玉縁持来 奥津白浪
訓読 妹がため 我れ玉拾ふ 沖辺なる 玉寄せ持ち来 沖つ白波
仮名 いもがため われたまひりふ おきへなる たまよせもちこ おきつしらなみ
参考




二口解釈


・妹のために私は玉を拾う、白波よ沖から玉を寄せて来い