7月の歌

7月、夏本番です。七夕、果実も実り出す季節になりました。今月は七夕の歌、夏の花としてユリを詠んだ歌、と桃の花を詠んだ歌を選びました。桃の花は春に詠まれた歌です。桃の実を詠んだ歌を探したのですが見つからず、花の歌になってしまいました。桃を食べながら花を想像することも良いかと、食欲も進むかもしれません。

霞立つ 天の川原に 君待つと い行き返るに 裳の裾濡れぬ

(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)



油火の 光りに見ゆる 吾がかづら さ百合の花の 笑まはしきかも

(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)



春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ少女


(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)


天の川 水さへに照る 舟泊てて 舟なる人は 妹に見えきや

(歌をックすると解説文を見ることが出来ます)


ホームページのTOPに戻る
万葉集のページ ・四季の草花のページ
管理人のページ ・リンクのページ 


<