(NASA HPより 8月の歌


今月は8月に詠まれた歌を集めました。蝉がうるさいほどに
鳴いていますが、邪魔にならない気持ちのいい
耳障りです。萩の花も咲き出し秋の気配が出てきました。
万葉時代は旧暦なので、8月に詠まれた歌からは
深い秋を感じます。
まだまだ厳しい残暑が続くなか、皆様には
健やかに過ごされることを願っています。

(NASA HPより

娘子らが 玉裳裾引く この庭に 秋風吹きて 花は散りつつ

(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)

さを鹿の 来立ち鳴く野の 秋萩は 露霜負ひて 散りにしものを 

(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)

朝戸開けて 物思ふ時に 白露の 置ける秋萩 見えつつもとな  


(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)



ひぐらしの 鳴きぬる時は 女郎花 咲きたる野辺を 行きつつ見べし  

(歌をックすると解説文を見ることが出来ます)




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