(NASA HPより 10月の歌

今月は10月に詠まれた歌を集めました。
秋晴れの爽やかな天候の日が多くなって来ています。
しかし、風は徐々に寒さを感じるようになり、
風の音にも鋭さ感じるようになりました。
楽しみな秋の味覚の季節でもあります。
高価なものでなくとも、普段のものが一段とおいしく
食べられることが嬉しいことです。
皆様におかれましては秋の爽やかさ、秋の味覚を
存分に楽しまれることを願っております。

(NASA HPより

黄葉を 散らす時雨に 濡れて来て 君が黄葉を かざしつるかも

(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)

我が背子が 使来むかと 出立の この松原を 今日か過ぎなむ

(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)

妹がため 我れ玉拾ふ 沖辺なる 玉寄せ持ち来 沖つ白波


(歌をクリックすると解説文を見ることが出来ます)



朝霧の たなびく田居に 鳴く雁を 留め得むかも 我が宿の萩 

(歌をックすると解説文を見ることが出来ます)



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